6月23日(水)から、6月28日(月)にかけて、当会館美術館において、「中国重慶市文史研究館書画精品展」が開催されました。 これに、先がけ、6月23日(水)午後2時から、「中国重慶市文史研究館書画精品展」の開幕式が、行われました。
開幕式には、重慶市文史書画研究会顧問 張明樹氏、日中友好会館理事長 村上立躬、中国駐日本国大使館文化参事官 趙宝智氏、(財)大阪市教育会館専務理事 平沢保人氏、広島県東京事務所長 中村博氏、広島市東京事務所(兼)関東圏企業誘致センター所長重藤吉久氏、(社)日中協会理事長 白西紳一郎氏をはじめ、多くの出席者がありました。特に、重慶市は、広島市と友好関係を結んでいることから、遠く広島県や、大阪府からわざわざ足を運んで開幕式に出席してくださった方もいらっしゃいました。 本展では、重慶市文史研究館の館員による、山水画、花鳥画、人物画といった伝統的中国画をはじめ、書道や篆刻を含む50点の多彩な作品が展示され、連日多くのお客様で賑わいました。 文化事業部では、中国美術の持つ新たな魅力を探るため、今後も続けて素晴らしい中国美術の数々をご紹介していきたいと思っています。 (2004.6 文化事業部)