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日中友好後楽会
蛭田有一写真展「後藤田正晴を偲ぶ」好評のうちに終了
当会館会長として長年に渉り日中友好のために多大な貢献をされた元副総理・後藤田正晴先生が昨年9月19日に逝去されたのをうけ、当会館美術館では2006年3月14日(火)から2006年3月20日(月)にかけて、蛭田有一写真展「後藤田正晴を偲ぶ」を開催いたしました。この度の展覧では、人物写真家・蛭田有一氏により1994年から2005年にかけて公私に渡り密着撮影された後藤田先生の写真約60点が展示されたほか、蛭田氏のインタビューに基づく生前の後藤田先生のお言葉を記したパネルも展示されました。
展覧会開催に先立ち3月14日(火)に、後藤田先生の令夫人侑子様と御子息の尚吾様ご出席のもと開幕式が開催されました。同開幕式では、中華人民共和国駐日本国 特命全権大使王毅氏、元総理大臣の村山富市氏による来賓祝辞が行われ、衆議院議員の野田毅氏、平沢勝栄氏のほか政府や民間企業の要人をはじめとする多くの方々の出席がありました。
また、会期中は衆議院議長の河野洋平氏や元衆議院議員の野中広務氏、衆議院議員の後藤田正純氏をはじめとする政府の要人やジャーナリストの筑紫哲也氏、タレントの板東英二氏などの後藤田先生を偲ぶ各界からのお客様が来場されました。
来場されたお客様からは、「生前の後藤田先生の古武士のようなたたずまいに感動した」、「後藤田先生の日中友好、平和への思いをこれからも忘れることなく生きていきたい」などの沢山の感想が寄せられました。
文化事業部では、後藤田正晴先生の日中友好への遺志を引き継ぎ今後も日中両国の友好交流を深めるための地道な活動を続けていきたいと思っております。
(文化事業部)
開幕式でのテープカット
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