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中国高校生訪日団 2007年度第3陣 参加者の感想
日本の印象は？
●一番印象的だったのは日本人の笑顔だった。いつも笑顔で接してもらってとても気持ちが良かった。今度人から日本について質問されたら、僕は自信を持って純朴な日本人と絵のように美しい日本の風景について語れるだろう。
●日本の美しい景観はもっとも印象的だったことの一つです。賑やかな大都市東京、快適な地方都市岩手の魅力にますます日本への憧れと興味が膨らみました。私はすっかり日本の大ファンになってしまったみたいです。
高校訪問・交流
●生徒たちはみな積極的に学校祭の準備をしていました。思い思いに裸足でしゃがみこんで垂れ幕に字や絵を書き、作品はどれも独創的でした。生徒たちが一丸となって何かをやってこそ学校祭だなぁと思いました。このことは日本人の創造力が優れていることと無関係ではないと思いました。
●日本の高校生の生活は中国の高校生より多彩でした。日本の生徒たちの学習時間は私達より短いですが、その分スポーツをしたりアルバイトで社会に触れたりしています。このため、日本の生徒たちは私達に比べて社会への適応力があると思います。
ホームステイ
●一番忘れられないのは山形県でのホームステイでした。日本のお父さんもお母さんも至れり尽くせりの世話をしてくれました。９日間の訪日は教科書の知識よりずっと貴重なものだと思いました。そこには真心と友情があるからです。
●日本のお父さんとお母さんは英語が通じなかったけれど、真心と愛情に満ちた心で、きめ細やかで心の通いあうもてなしをしてくれました。私の食習慣を尊重してくれて、一緒にスーパーに行き、好きな食べ物を選ばせてくれ、それですばらしい御馳走を作ってくれました。
これからの私たち
●日本の高校生の興奮した様子から自分達がとても歓迎されていることが感じられました。学校交流とホームステイを通じて日本人が如何に友好的な人々であるかを実感し、中日友好の重要性を切に感じました。私は心から日本という友人を失いたくないと思いました。
●このような高校生訪問活動を通して中日の政治的関係も改善し、両国民の友情が深まっていくことを心から願っている。そして中国と日本が共に協力し合って明るい未来を作っていきたい。来年の北京2008 オリンピックには、ぜひたくさんの日本の方々に来てほしい。
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