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古い歴史を誇る中国語学校
日中学院は日本人に中国語を、中国人に日本語を教える専門学校です。創立は1951年です。短大と同格で、卒業すると専門士の称号が授与されます。本科の履修年限は2年です。授業は1日4時限、1週24時限とコマ数が多く厳しい教育が行われています。中国語の学習だけでなく、中国の歴史や文化、現代の政治・経済・社会を理解させるのも重要な目標になっています。本学院は歴史が古いだけに、これまでに送り出した卒業生は累計2万5,000人を超え、政界、経済界で多くの人材が活躍しています。
一時の爆発的な中国語ブームは去りましたが、中国の目覚しい経済成長ととも中国学習熱が持続的に高まり、本学には安定した数の学生が集まっています。
別科は仕事のある社会人や大学に行っている人、家庭婦人、退職した人などが主な対象で、昼夜週３～１回のコース、70クラスが開設されています。
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中国人学生には日本語教育
本学院日本語科で学ぶ中国人学生が増えています。中国で150時間以上の日本語学習を終えた人を対象に、私費留学生を受け入れています。卒業して日本の大学に進学するのが普通です。大学で学んだ後帰国して起業し、会社社長になった人もいます。1986年の開設以来500余人の卒業生を送り出しました。 |
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